新型コロナウイルス感染症のパンデミックが宣言されてから早くも1年が過ぎました。
新しい生活様式には慣れてきたものの、3度目の緊急事態宣言が発令されるなど、収束が見えてこない状況に不安を感じる日々が続いています。さて、不要不急の外出自粛が求められる中で、意外にも夫や妻の浮気調査が減少することはありません。
今回はコロナによる新しい生活様式で変化する浮気事情について解説します。
不要不急の外出自粛、そしてリモートワークの増加などにより、夫婦が家で過ごす時間が増えました。
昨年11月に明治安田生命保険が行った調査によると、コロナ禍で夫婦仲が良くなったと答えたのは19.6%で、悪くなったと答えた6.1%を大きく上回りました。また厚生労働省の調べによると、コロナ禍の離婚数は前年と比較して減少しているとのことです。
このように夫婦に関する心温まるニュースが流れる中、探偵業界では夫や妻の浮気調査の依頼数が減少していないことが囁かれています。つまり浮気をする人は、コロナによる新しい生活様式に合わせて浮気を続けているのです。
コロナによりリモートワークを導入する企業は増えましたが、実はこの状況を浮気に利用する人もいるようです。会社にはリモートワーク、配偶者には出社ということにして、浮気相手との密会を楽しんでいるのです。浮気をする人たちにとって、コロナ禍は昼間から堂々と浮気ができる状況であるともいえます。
コロナをきっかけに浮気に手を染めてしまった人も少なからずいるようです。
外出自粛によって出会いの場が限られている中、どのように浮気を行うのでしょうか。実は、リモートワーク中に暇を持て余してマッチングアプリを利用する人が増えているというのです。
また、リモートワークで配偶者と一緒にいる時間が増えたことへのストレス解消で、浮気に走る人も増えています。それに加えて収入が減少または失業した女性が、金銭目的でマッチングアプリやSNSなどを利用し、自ら営業活動を行っていることも関係しています。
「Go Toトラベルキャンペーン」を利用して浮気旅行をする人もいました。
普段は行けないような高級旅館やホテルを利用するのです。息抜きで友人と出かける、または出張などと嘘をつき、配偶者も「たまには自分の時間が欲しいからいいか」と快く送り出します。
しかし、このご時世に旅行ばかりするのはあやしいと感じて、夫や妻の浮気調査に至る例も少なくありません。
コロナによる新しい生活様式は、浮気調査を担当する探偵にも大きな影響を与えています
外出のタイミングや行動パターンが限られる一方、対象者がマスクを着用するため、尾行に高度なテクニックや長年の経験が必要とされます。探偵も状況に合わせて調査方法を変えていかなければならないのです。この点、ピープル総合調査事務所は、コロナ禍においても夫や妻の浮気調査の実績を積んできました。
夫や妻の様子があやしいと感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
どんな些細なことでも大丈夫。お気軽にお問い合わせください!