悪質な探偵に要注意!浮気調査を依頼するときにチェックするべきポイント

パートナーの浮気調査をプロの探偵に依頼することによって浮気や不倫の確実な証拠を掴み、離婚や慰謝料の請求、または復縁ができたという例がたくさんあります。パートナーに裏切られているかもしれないという厳しい状況にある依頼者はすがるような気持ちで探偵事務所に足を運ぶことでしょう。しかし残念ではありますが、人の足元を見ていい加減な調査しかしない悪質な探偵事務所があるのも事実です。今回はパートナーの浮気調査を探偵事務所に依頼するときにチェックするべきポイントを解説します。

依頼者本人が自力でできるような調査しかしない探偵事務所は要注意です。例えばGPSだけを使った調査をして、それらしく報告書をまとめて終わらせる場合があるようです。しかし、これだけでは対象者が不貞行為を働いたかどうかの決定的な証拠にはなりません。そもそも依頼者が自力でできるような簡単な調査をしただけです。探偵が行う基本的な調査方法は「尾行」「張込み」「聞込み」の3つです。これらの調査を素人には決してできないレベルで行うことによって、対象者の浮気や不貞行為の証拠を掴むのです。パートナーの浮気調査をGPSのみで簡単に終わらせようとする探偵事務所は悪質なので注意が必要です。

探偵事務所はパートナーの浮気調査の依頼を受けると、依頼者に盗聴器の設置をお願いする場合があります。自宅や自家用車に設置するのは合法なのでいいのですが、別居中の夫または妻の自宅や会社に設置するよう求めてくる場合もあるようです。この場合は不法侵入にあたりますから、完全に法律違反です。プロの探偵は法律にも精通していて、合法な調査方法だけを駆使してパートナーの浮気調査を進めていきます。法律に触れるような提案をしてくる探偵事務所は悪質ですから要注意です。

法に触れるような提案と言えば、「別れさせ工作」も含まれます。「どうせ怪しいなら証拠を作ってしまえ!」というのは手っ取り早い方法に思えるかもしれませんが、別れさせ工作は探偵が本来行うべき業務ではありません。むしろ暴力事件や金銭面のトラブルに発展しやすいですから、別れさせ工作を勧めてくるような探偵事務所はかなり悪質だと言えます。

パートナーの浮気調査を探偵に依頼するような状況では、あまり気持ちに余裕がないかもしれませんが、裁判でも有効となる確実な調査結果を得るためにも、実績があり信頼のおけるプロの探偵に依頼するようにしましょう。ピープル総合調査事務所は経験豊富な探偵による長時間の張込みや高度な尾行テクニックで実績を積み上げてきた探偵事務所です。パートナーの浮気調査のことなら一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。