浮気調査における調査員の適正人数は?

一般的な浮気調査では、複数の調査員が対象者を尾行して決定的な証拠を押さえます。ただし、調査員の人数は調査費用の増減につながりますので、単純に人数が多いことがよいわけではありません。今回は、浮気調査における調査員の適正人数について、状況別に詳しく解説します。

浮気調査に動員する調査員の適正人数は、一般的に2~3名であると言われています。
状況に合わせて2名にするか3名にするかを決めますが、例えば対象者が徒歩または公共の乗り物で移動する場合は、2名で調査可能です。対象者が車やタクシーを利用するとわかっている場合は、「車2名とバイク1名」のように、人数と移動手段を調整する必要があります。もちろん、地方と都心部では道路の混雑状況が異なるため、対象者の行動範囲を念頭にさまざまな状況を想定しなければなりません。
大切なのは対象者を見失わないことと、調査員同士で連携が取りやすい人数であることです。

浮気調査の状況によっては調査員を増員するケースもあります。
例えば、対象者が滞在しているマンションに複数の出入り口がある場合は、出入り口の数だけ調査員を動員して張込みを行うケースもあります。繁華街で尾行する場合は、対象者が人ごみに紛れてしまい見失うリスクが高くなるため、2人体制では厳しいと判断して3~4名にするケースもあるでしょう。タクシーで移動する可能性があれば、車かバイクを1台用意しておくことも必要です。
また、対象者と接触した浮気相手をそのまま尾行するなど、複数人で対応する場合も、対象者の移動手段などを考慮しつつ増員する必要があると考えられます。
特定の状況で調査員が1名でも問題ないと結論できる場合もあります。例えば、「浮気相手のアパートから出てくる現場を写真に収めて欲しい」といったピンポイントの依頼では、不必要に調査員を増やすことはせず1人での対応が可能です。

調査員の適正人数は、対象者の移動手段や現場の状況などにより異なります。
また、依頼者から得られる情報も人数を決定するための重要な判断材料です。調査員の人数は調査費用に直結するため、できるだけ少数にしたいですが、中には人数を少しでも多くして調査費用を高額にしようとする悪質な探偵事務所もあります。そこで、一般的な浮気調査の適正人数は2~3名であることを覚えておきましょう。また、調査内容によって増員されることもありますが、その場合は各調査員の役割などをきちんと説明するよう求めてください。調査員の人数を含め、探偵事務所と事前に情報を共有することは浮気調査を成功させるために非常に重要です。

ピープル総合調査事務所では、事前に綿密な打ち合わせを行い、お見積もり内容も納得いくまでご説明してから浮気調査を開始いたします。
ご相談からお見積もりまでは無料ですので、どうぞお気軽にご相談ください!