社内不倫はなぜ起こる?配偶者があやしいと思ったらできること

夫や妻の浮気調査で多く見られるのが社内不倫です。
この事実は、2018年に相模ゴム工業株式会社が行った調査でも明らかになっています。
結婚相手以外の異性と肉体関係を持ったことのある人に、その相手と出会った場所を聞いたところ、「同じ会社」が22.9%と最も多い回答でした。

不倫相手の出会いの場ともなり得る会社ですが、もしも配偶者があやしいと思ったらどうすればいいでしょうか。
今回は、社内不倫が起こる理由や被害者ができることについて説明します。

1日の大半を過ごす職場では、上司や同僚、仕事上の関係者と過ごす時間が、家族と過ごす時間よりも多くなりがちです。そして、さまざまなシチュエーションが、恋愛関係を促進する原因となる場合があります。
例えば、社内コミュニケーションを促進するために、飲み会や部活、社員旅行など、さまざまな取り組みをする会社が増えています。
仕事から離れた場所でのコミュニケーションが、段々と恋愛感情に発展するケースは少なくありません。また、残業で一緒になる機会が多かったり、外回りの仕事や出張で二人になったり、同じプロジェクトチームになったりすることで、連帯感の高まりや共感を得ることが相手への好意、そして恋愛感情から不倫関係へと繋がることもあるようです。

配偶者の様子があやしいと思ったら、どうすればいいでしょうか。
残業や飲み会を理由に帰宅が遅い日があれば、財布や鞄のチェックをしてみましょう。買い物をした際のレシートやホテルの領収書が出てくるかもしれません。
また、残業が多い月は、残業時間や給料明細をチェックできるでしょう。
これらの情報から何か不審な点を見つけ、社内不倫が発覚したというケースもあります。

可能であれば配偶者の同僚を知るようにして、何かしらの繋がりを持つようにしましょう。
そうすることで、配偶者の浮気防止、またはあやしいと思った時に探りを入れるきっかけとなるでしょう。

配偶者の社内不倫があやしいと思っても、一方的に糾弾することには大きなリスクがあります。
不倫相手の解雇や異動を目的に、会社に告発したい気持ちになるかもしれませんが、会社の人事に関する決定権はあくまでも会社にあるため、不当に介入したとみなされるかもしれません。
また、告発によって社内不倫が明るみになると、二人のプライバシーの侵害とみなされる可能性もあります。
加えて、配偶者が会社に居づらくなって退職することもあり、経済的なリスクを負うケースも少なくありません。
そこで、感情的になって会社に告発するよりは、探偵に配偶者の浮気調査を依頼して慰謝料を請求するのが、確実で穏便な解決策としておすすめです。

ピープル総合調査事務所には、どんなに小さなきっかけからでも、配偶者の浮気の証拠を掴むことのできる、高い技術と豊富な経験を持つプロの探偵が在籍しております。
そして、提案力に優れたスタッフが、あなたの気持ちに寄り添い最後までしっかりとサポートいたします。
社内不倫は決して珍しいことではありません。
配偶者の様子があやしいと思ったら、ひとりで悩まずにどうぞお気軽にご相談ください!