まだ暑さが残る秋の日のこと、妻の浮気調査を依頼された探偵AとBは大阪市内にある依頼者の自宅付近に車を止めて張込み開始です。浮気調査の依頼者である夫によると妻はバスを使って最寄りの駅まで行くとのこと。朝10時に妻が家を出てバスに乗り込んだのを確認すると最寄り駅のバス停まで先回りをします。夫が日中仕事に出かけている間を狙っての浮気だと踏んで、今回の妻の浮気調査は朝8時からスタートしています。さて、依頼者の妻がバスから降りたのを確認したら探偵Aは尾行を開始。探偵Bに行き先を伝え車で移動してもらいます。
探偵Aは妻との距離を一定に保ち、バレないように気を付けながら要所要所でカメラのシャッターを切り続けます。妻の浮気調査として依頼されましたが、コンビニに寄ったり駅ビルでウィンドウショッピングをしたりで急ぐ様子がありません。ただのお出かけか、それとも時間に余裕があるのか。しばらくしてから改札をくぐり、電車に乗る模様。探偵Aも乗客になりすまして走って階段を上ります。いい距離を保ちつつシャッターを切るのは忘れません。その間、探偵Bは探偵Aからの指示に従って車で移動しています。
電車に乗って5つ目の駅で降りる依頼者の妻。浮気をしているとしたらこの駅があやしいと探偵の勘が働きます。途中で再びコンビニに寄り、その後も慣れた様子で歩いていきます。すると目前に現れたのがラブホテル。周りをキョロキョロすることなくまっすぐ裏口からロビーへ入ります。どうやら浮気相手は先に部屋で待っている様子。探偵Bが車で到着すると、ラブホテルから出てきたときに浮気相手と一緒の証拠写真が撮れるようにベストポジションを探します。そして探偵Aはホテルの敷地内で張込みです。ロビーの出入り口はひとつなのでそれほど難易度は高くありません。
今回のような妻の浮気調査は、夫の帰宅前に事を終わらせる場合が多いので、行動が予想しやすいと言えます。予想通り2時間後に浮気相手とホテルから出てきました。探偵Aの合図に合わせて探偵Bはベストポジションからシャッターを切ります。依頼者の妻は全く警戒する様子がなく、浮気相手と駅まで手をつなぎながら帰っていきました。
二人が手を振って別れたところで妻の浮気調査が終わるわけではありません。次は浮気相手の身元調査に入ります。探偵Aはそのまま浮気相手の男性の尾行を、探偵Bは指示された方向へ車を走らせます。どうやらここは浮気相手の最寄り駅のようで、そのまま南に向かって歩き続けます。途中でスーパーに寄って買い物をし、さらに歩き続けるとアパートの2階に上がっていきました。浮気相手の自宅判明です。入った部屋番号と表札もしっかりと撮影し、妻の浮気調査は終了です。あとは集めた資料をまとめて調査報告書を提出します。
こうして事細かに依頼者の妻と浮気相手の行動を振り返ることができるのは、高度なテクニックで尾行や張込みをしたからです。経験を積んだ探偵が集中力を研ぎ澄ませるが故になせる業であるとも言えるでしょう。大阪での妻の浮気調査は確かな実績を誇るピープル総合調査事務所までご相談ください!
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