「不倫は文化」。言ってもいないのにトレンディードラマの俳優の発言だとして世の中を騒がせたこのフレーズ。言ったか言わなかったかは別として、勝手に独り歩きした「不倫は文化」という言葉は金額にして30億円ほどの損失につながったと言われています。「魔が差した」という言い訳で切り抜けたいところですが、不倫の代償はあまりにも大きいということを覚えておく必要があります。ところで、わたしたちのような一般人の場合はどのような代償を払うことになるのでしょうか?
「自分は芸能人じゃないから大丈夫」と不倫を甘く見てはいけません。一般人であっても不倫の代償は決して小さいものではないのです。不倫によって失うものは大きく分けて三つあります。一つ目は「社会的信用」です。特に男性の場合は不倫が会社にバレてしまった場合に、出世どころか退職を迫られたり左遷されたりすることがあります。一度失った社会的信用は簡単に取り戻すことはできません。二つ目は「家族」です。不倫は不貞行為ですから法的に離婚の根拠になります。配偶者は許してくれるだろうという甘い考えを抱いて不倫をする人も多いようですが、不倫が原因で家族から見放されると、残っているのは一人寂しい人生です。そして三つ目は「お金」。不倫をすると配偶者から多額の慰謝料を請求される場合があります。仮に配偶者が許してくれたとしても、不倫相手の配偶者から多額の慰謝料を請求されると、その金額は数百万円にも達することがあります。
不倫はバレなければ大丈夫だと思うかもしれませんが、大丈夫でいられるのは一時的です。やがては「配偶者にいつかバレるかも」とストレスを感じるようになります。バレるバレないに関わりなく、良心の呵責に苦しむことにもなるでしょう。さらに、明確な目的を持つことができないまま不倫関係を続けるのは泥沼にハマるようなものです。いつか不倫がバレて、大きな代償を払うことになるでしょう。
代償があまりにも大きい不倫。「魔が差した」「ちょっとした遊びのつもりだった」では後悔してもしきれませんね。間違っても自分が不倫をするようなことは避けたいですが、配偶者が不倫をしているかもしれない場合はどうすればいいでしょうか?「家庭崩壊」「離婚」「慰謝料」などの文字が頭に浮かぶかもしれませんが、証拠がなくては話が進みません。まずは不倫の証拠を探すことからはじめましょう。とはいえ自力で証拠を探すことには大きなリスクが伴います。効率的に確実な証拠を探したければ、プロの探偵に浮気調査を依頼をするといいですよ。
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