ちょっとしたイケメンで、女性をモノにすることに苦労がないというタイプの男性は、何も悪びれることなく、比較的開けっ広げに複数の女性と交際します。自分に本命の彼女がいたとしても、そのことを浮気相手の女性に告げることで、なぜか自分は浮気をしていないという奇妙な錯覚を男性は起こすようです。
これに対して、女性はそんなことはしないと考える男性は、ちょっと認識が甘いといわなければなりません。男性は、できるだけ多くの女性を愛したいと考える生き物ですが、女性のほうは、基本的にはできるだけ多くの男性から「愛されたい」と考えるケースが多いです。そのため、こちらも本命の彼氏がいるにもかかわらず、別の男性と関係をもつというケースは非常に多く、また、男性の浮気以上に、それが必要なことであるという心境の女性が多いという話もあります。
もちろんすべての女性がみなそんな女性ではないことは明らかですが、しかし、中には本命の彼氏以外に別の男がいることが当たり前のライフワークであるという固定観念に縛られている女性もいます。ですから、本命の彼氏だけでは寂しくて仕方がないという状況に至るのです。
そんなとき、本命の彼氏だって、できることなら彼女が浮気するのはやめてほしいと考えるはずです。ただ、それを持ちかけてしまうと、今度は自分との関係が悪化してしまうということをおそれ、なかなかそこから先に話を持っていけないというジレンマに陥ってしまうのです。
女性の方が浮気をすることに罪悪感を感じない人が多いといわれています。仕事や遊びで自分のことを相手にしなかった彼氏や夫が悪いのだと自分を正当化するのです。
女性は浮気相手に精神的に満たしてもらうことを求めますので、いつしか本気になり、浮気相手に乗り換えるケースも多いのです。本気になってしまったのだから仕方がないと思い込むことで浮気したことを正当化し自分を守ろうとするのです。
また、彼氏や夫に浮気をされた仕返しに自分も浮気をするというケースもあります。その場合特に浮気を正当化しやすく、罪悪感を感じることなく軽い気持ちで浮気してしまうのです。
浮気がバレるのをおそれるくらいなら、まだまだかわいい部類なのかもしれません。浮気を罪と思わなくなってしまうと、これは非常に厄介なのです。
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